MRワクチン
麻疹、風疹の混合ワクチンでワクチンを接種することにより発症を予防することができます。特に妊娠初期に母体が風疹に感染すると、胎児に先天的な障害を引き起こす可能性があります。ワクチン接種後は2か月の避妊期間が必要となるため、早めの接種をお勧めします。自治体による公費負担があります。
HPVワクチンとは
まずHPVとはヒトパピローマウイルスと呼ばれるもので、性交渉の経験がある女性であれば50％以上が１度は感染すると言われるウイルスです。このHPVの中には、子宮がんを起こしやすい型がありHPVワクチンではこのうちの一部の感染を防ぐことができます。
現在日本国内では、2価・4価・9価の3種類があり、それぞれ防ぐことができる型が違います。
要件に当てはまれば、公費の助成があります。